年間50,000通のお手紙
                           

こんにちは。

文通村事務局です。

 

 

突然ですが

1か月間で行き交ったお手紙の

総数を計算したところ…

 

 

なんと

 

4,138でした!!

 

 

このままの数字で単純計算すると

年間5万通のお手紙が行き交うことになります。

 

 

この数字をみて

改めてみなさんの想いのつまったお手紙を

仲介させてもらっていることに責任を感じ

今まで以上に頑張ろうと思いました。

 

 

 

 

文通村ができた当時は

月2通や3通のお手紙を仲介させて

いただいておりました。

 

 

それが今では月4,000通を超えるまでになりました。

 

 

とても感慨深いです。

 

 

 

これも一重に、手紙の温かさを知る村民の皆さまのおかげだと

思っています。

 

 

 

だからこそ、

「村民のみなさんにとって

もっともっと居心地のいいコミュニティーに

なるよう頑張っていきましょう!」

と事務局スタッフで話しています。

 

 

 

村民の皆さま、

私たち事務局の至らない部分でご迷惑を

おかけしている部分は多々あると思いますが

どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

いま文通村にご興味を持ってくださっている方々、

文通村では手紙のやりとりをする環境が十分に

整っています。

 

そして、文通村には手紙の温かさを知る人たちが住んでいます。

 

 

今の生活に少し疲れたら、

文通村に遊びにいらしてください。

 

 

文通村が

人生という旅路の

ちょっとしたオアシスになれれば

幸いです。

 

文通村ご入村申込み

 

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【スタッフ日記】私たちにできること
                           
 こんにちは。
文通村事務局です。

今回は、久しぶりのスタッフ日記です。


と、その前に、新しいご入村者の報告です。
今回新しく4名の方がご入村です!

どうもありがとうござiいます。

詳しい自己紹介等は、次回会報(2011年5月30日発行)でお知らせします!




【スタッフ日記】

久しぶりのスタッフ日記です。

こんにちは。文通村のホシナです。

久しぶり過ぎて、何を書こうか迷っていますが

自分の胸の内にあることを書こうかと思います。

(結構な長文になってしまいましたが…汗)



来週、宮城と岩手に行って来ようと思っています。

ボランティアも兼ねて、そして被災者の心のケアの一つとして

何が必要とされているのかを聞いてこようと思っています。


文通村は、全国の人々が個人情報を必要とせずに、生の手紙のやりとりを

行えます。いったん始めてしまえば、携帯やネットも必要としません。


したがって、被災された方々のさまざまなストレスや、つらい思いを吐き出す場として

そして、全国の人々から被災された方々を応援する場として

文通村が少しでも役に立てるのではないかと思っています。


でも、不安はあります。本当に手紙の支援が必要とされているのかということです。


そこで、いろいろ調べました。

被災者の迷惑になってはいけないし、負担(金銭的負担も含む)もかけられないことは

覚悟しています。


いろいろ調べた中で、ある資料を見て、やはり行動してみるべきなのだと改めて思いました。


その資料というのは、

内閣府が提供している
阪神・淡路大震災教訓情報資料集』の中にありました。

(以下、引用)

初動期におけるそれぞれの立場からの対応が、災害関連の心的障害に大きく関係し、それらが円
滑に行われた時は、それ自身が「こころのケア」になる。すなわち、初動期においては、すべてがこころのケアにおける予防的意義を持っているということである。・・・(中略)・・・
 この時期においては、精神科医あるいは臨床心理士よりも、遙かに広い範囲の人々が、こころのケアを担うということができる。これがこの震災の教訓の最大のものの一つである。

[中井久夫「こころのケアの推進」『阪神・淡路大震災 復興10年総括検証・提言報告(3/9) 《第3編 総括検証》 I 健康福祉分野』兵庫県・復興10年委員会(2005/3),p.85]



自分のしんどさ、辛さ、苦しさを早く吐き出して、自分自身の心の安定を保つことが大切である。心のダメージを大きく受けた時には自分をさらけ出すこと、休養することが「ケア」なのだ。

[『阪神・淡路大震災における保健婦活動(平成7年1月17日〜3月31日)』兵庫県津名保健所(1995/8),p.17]☆




これらの言葉が本当なのか、確かめるため

先日の休日を利用して、茨城県にある避難所とその管轄の市役所を訪れました。

そこの職員の方の対応は、「手紙の支援など必要ではない。通常の生活に戻っている」

とのことでした。



心の安定の一つに無料で文通をしてもらえたらという思いがはかなく消えました。

でも、それはそれで良いことだと思います。

心の支援が必要とされないのであれば、それはそれで良いことですから。

 


ただ、宮城・岩手の方々の、現在もまだ避難所にいる人々の話はまだ聞けていません。

自分にできることを確かめるためにも、とりあえず来週宮城と岩手に行ってきます。


手紙のやりとりが可能であり、そして必要とされているならば、

文通村として全力で動きたいと思います。

もちろん、被災者は無料です。

ほかの会員さんの会費で補えれば良いなと思っています。


それが無理なら、最終手段です…。
 

友人たちからカンパを募って… 
というのは冗談です。

でも、いろいろ考えています。



宮城や岩手にお住まいの方、もしくはその近辺にお住まいの方で

情報提供等ご協力いただけるとうれしいです。
賛同していただける方は、事務局までご連絡ください。




今日書いた内容の中には、考えが甘い部分も多々あると思います。

指摘されると反省もしますし、後悔もします。

書かなければ良かった…と思うこともあります(ToT)



でも、どこかで見たこの言葉が、頭から離れないんです。


「モノに囲まれた私たちは、彼らにモノが戻れば生活も戻ると思っている」


できることがあれば、何かしたいですね。


細く、長く。




 

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スタッフ日記(11月19日)
                           
【文通村スタッフ日記(11月19日)】

最近とても寒いです。千葉は昨夜4度まで下がりました。

北はもっと寒いんだろうなと思いながらも、

わたしの家では、コタツを出しました。

ミカンも準備完了。

テレビのスイッチもオン。

あとは、押入れに眠る、はんてんを取り出して…。

コタツにちょこんと座るだけ。

あ〜、しあわせ。





【追記】

11月15日発行の文通村の会報をもうすぐ掲載しますので、
お楽しみに。新しいふみびとも仲間入りしましたよ

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文通村スタッフの日記
                           
【スタッフ日記】

先日、文通村にお手紙が届きました


お手紙


かわいらしいお手紙ありがとうございます。

事務局一同心が温まりました。

このようなお手紙をいただくと、本当に元気になります!


また、ここではご紹介していませんが、

他にもお手紙をいただくことがあります。

そして、感謝の心とともに、いつもお手紙を読ませていただいております。



その一つ一つのお手紙を拝読して思うことは、

「さらに村民の皆さんにとって、住みやすく居心地の良い村にしよう」

ということです。


この気持ちだけは、絶対忘れません。





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10月30日発行の会報をギャラリーに掲載しました。
                           
10月30日発行の会報をホームページに掲載しました

会報の画面→コチラ

新聞の画像をクリックすると大きくしてご覧になれます。

また、画像をクリックしたあとページを進んでいかれると

どんな方が文通村に住んでいるのかも、

ご覧になれます。


少しずつ「ふみびと」が増えてきています。

まだ見ぬ「ふみびと」を文通村はいつでもお待ちしています



【スタッフ日記】

「いしや〜きいも〜、や〜きたて〜」

先日、車で走る「焼き芋屋さん」の声が聞こえました。

この声が聞こえると、ついつい焼き芋を買いたくなり外へ。

でも、どこにも焼き芋屋さんは見当たりません。


また、別の日。

「いしや〜きいも〜、や〜きたて〜」

声が聞こえてすぐ、「よし、今日こそは」と思い外へ。

でも、声は聞こえたはずなのに、焼き芋屋さんはいません。


そして数日後、

私が歩いていると、

目の前を猛スピードで焼き芋屋さんが走り去っていきました。

もう「焼き芋屋さん」が遠くで米粒くらいに小さくなっています。



今年の冬は、まだ見ぬ「焼き芋屋さん」に会うことが

私の目標になりそうです。

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